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2007. 04. 15  
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このジャケ写真を見てピンときた人は映画好きでしょう。

この美人の名前はシビル・シェパード。
代表作は「ラストショー」「タクシー・ドライバー」など。
でも、この人がブレイクしたのはなんと言ってもNHKでも放映されたTVシリーズ「こちらブルームーン探偵社」(原題Moon Lighting)だろう。
売れっ子モデルのマディ・ヘイズ(=シビル)がひょんなことから探偵業を開業するはめになり、持ち前の洒落たセンスと鋭い推理によって難事件を解決していくというドタバタコメディ。

マディの相棒となるのが、このシリーズへの出演がきっかけで一躍スターダムへと駈け上ることとなるブルース・ウィリス。(この頃はまだ髪もフサフサしていた)

この時シビル・シェパード35歳、大人の女性の魅力いっぱいで輝くばかりの美しさだった。
日本語版吹き替えをしていたのが、浅茅陽子と故荻島真一。本家に負けず劣らずかけ合いの息もピッタリでこちらもベストキャスティングだった。(荻島さん、いい役者だっただけにとても残念。)

で、このレコード。
GEORGEが20代の頃、今や伝説となっている南青山のレコードショップ「パイド・パイパー・ハウス」の情報紙に載っていた1枚のジャケ写真に妙に心惹かれた。クレジットを見ると「シビル・シェパード」と書いてある。
そういえば中学生の頃、胸をときめかせながら見ていた「スクリーン」や「ロードショー」のグラビアを飾っていたモデル出身のきれいな女優さんが「シビル・シェパード」だった。
それからというもの出張の空き時間はレコード探しでつぶれた。
ようやく西新宿の中古レコード屋で見つけたが、値段を見ると2万円以上するではないか。
これはとても手が出ないとすっかりあきらめていたところ、10年ほど前、何か掘り出し物でもあればと覗いた地元熊本の中古レコード店「シュガア」(ここも閉店)に7500円で売ってあったのを発見!灯台下暗しとは正にこのことである。

シビル24歳の時の作品だが中身はコール・ポーター集と、とても若い女性とは思えぬ渋さ。
ジャズが昔からお好きのようで、何枚もジャズボーカルアルバムを出しているし、現在もライブ活動をやっているらしい。
どおりで歌も玄人はだしで、女優のお遊びでは全くない。とびきり上手いというわけではないが、素直な歌いかたに好感が持てる。

しかも、GEORGEが手に入れたのは運良く初盤で、何とポスター付きなのだ!(^^)

今でもときどき眺めては幸せな気分に浸っている。
これこそが「ジャケ買い」の醍醐味であり、喜びなのである。






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2007. 04. 07  
成毛滋(なるも・しげる)が亡くなった。

成毛滋は日本のロックギタリストの草分けであり、我々の年代にとってはギターの師匠である。

まだギブソン、フェンダーが高嶺の花であった70年代、我々の憧れのブランドはグレコだった。
グレコギターを買うと「Rock Guitar Method」という冊子が付いてきた。それを執筆していたのが成毛滋である。
今日のようにギター雑誌や教則本がほとんどなかった時代「Rock Guitar Method」は正にバイブルであった。

当時人気のあったレッド・ツェッペリンやディープ・パープルを教材にロックギターの基礎を教えるやり方はわかりやすく画期的だった。
譜面が読めなくても付属のカセットテープを真似して弾けば、一端のギタリストになれた気がした。

当時のギター少年たちは皆「Rock Guitar Method」で8ビートピッキングや空ピック、チョーキングなどの基本的なテクニックを学んだはずである。

4年ほど前、某音楽雑誌に掲載されたインタビュー記事の中で「体を壊し、4年間リハビリしてやっと「ウォーク・ドント・ラン」が弾けるようになった。」と話していたが、まさかこんなに早く逝ってしまうとは・・・
享年60歳。
人の一生なんて本当にわからないものだと思った。

成毛滋さん、本当にありがとうございました。
そして長い間お疲れ様でした。
天国でジミヘンやボンゾとセッションしていますように・・・

Rest In Peace
2007. 04. 01  
今日1日は映画千円の日なので観てきました。

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大失恋した女性2人が、現実逃避のため、お互いの家を交換するところから新しい男性との出会いが始まるというロマンチックコメディ。

キャストは、キャメロン・ディアス、ケイト・ウインスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックというアメリカ・イギリスを代表する売れっ子俳優たち。

キャメロン・ディアスはキャラクターそのままの陽気なカリフォルニア娘を演じ実にゴージャス。
ケイト・ウインスレットは落ち着いた演技で、余裕さえ感じさせる(タイタニックからもう10年か・・・)。
ジュード・ロウはこれまでにないジャンルでチャーミングな一面を見せてくれる。
ジャック・ブラック!?彼が出てくるだけで思わず吹き出したくなる!表情、身振り手振り一つ一つにサービス精神が溢れ出ている。

アメリカとイギリス、ビバリーヒルズとロンドン郊外、勝ち気で恋愛に積極的な女性と傷つきやすくいつまでも昔の男に引きずられている女性、というコントラストがよけいにストーリーを際立たせている。
物語の展開もテンポが良く、観る人を退屈させない。

監督はナンシー・メイヤーズ。女性特有のきめ細やかさが、舞台設定、音楽、台詞等いたるところに感じられる。

映画好きなら思わずニヤリとさせられる箇所やサプライズもあり、作品を単なるコメディで終わらせていない。

おかげで、ハッピーな気分で満たされて帰って来ました。
オススメですよ~




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