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2007. 09. 29  
トニー・オーランド&ドーンといえば「幸せの黄色いリボン(Tie A Yellow Ribbon The Ole Oak Tree)」が最も有名だろう。
1973年に全米で4週連続1位を記録、ビルボードの年間チャートでも1位に輝き、日本では高倉健主演で映画化もされた。

70年代にはトップ40に14曲も送り込んだこのグループ、実はセッションボーカリストのトニー・オーランドが名前を伏せ、実体のない男4人組ドーンとして売り出したのが始まりである。

ドーン名義で70年にリリースされたファーストシングル「恋するキャンディダ(Candida)」は全米3位まで上昇、続くセカンドシングル「ノックは3回(Knock Three Times)」は見事全米1位を記録し、日本でも大ヒットした。
この連続ヒットにより、ライヴ活動が必要となったため、オーランドはレコーディング時のバックコーラスの女性2人を説得し、正式に三人組のグループとなる。

トニー・オーランドの歌声は男らしく、バックコーラスは爽やか、ブラスやストリングスの入り方も絶妙、そのサウンドは陽気なアメリカン・ポップスの正道とも言うべきもので、聴いているうちに自然とワクワクしてくる。

随分昔のことではっきりしないが、多分最初に買ったシングルがこの「ノックは3回」である。
タイトルが実に判りやすくて良い。昔のレコードはどれもそうだった。
今でもiPodに入れて通勤途中に聴いているほどのお気に入りである。

ところで、ドーン時代のジャケットに写っている4人組はこのグループではないし、トニー・オーランドさえも入っていない。
では、この人たちはいったい何者なんだろうか。



ノックは三回
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2007. 09. 24  
「HERO」を観た。
邦画はほとんど観ないし、キムタクのファンであるわけもなく、
TVシリーズも全く観たことはなかったのだが、舞台挨拶やCMがよく流れて
いたので、試しに観に行くことにした。

そしたら、これが無茶苦茶面白かった。
ストーリーの展開はテンポが良く、キャストも豪華だが、それぞれのキャラクターが
きちんと活かされていて、皆が存在感のある演技をしている。
誰かが言ったように、本当にいいチームだと思った。

TVシリーズの視聴率が30%台をキープしていたというのもうなずける。
映画館を出た後、余韻に浸りたくて、そのままビデオレンタルショップに走ったが、
案の定、全て貸し出し中!すごい人気だ。

遅まきながら、AmazonにDVD-BOXを注文してしまったのである。


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2007. 09. 15  
ヤードバーズリユニオンがポシャッたと思ったら、今度はレッド・ツェッペリンが復活するとか。
しかし、今回はどうやら本物のようだ。

昨年12月に亡くなったアトランティック・レコードの創設者アーメット・アーティガンのトリビュート・コンサートで一夜限りの再結成ライブを行うらしい。

11月26日にロンドンのO2アリーナで行われるライブのチケットを求めて、2000万人のファンが公演のオフィシャル・サイトに殺到し、サイトはおろか、プロバイダーごとダウンしかねない状況に陥っているという。
解散して四半世紀にもなるというのにその人気の高さに改めて驚嘆するが、どうも期待よりも心配のほうが先に立ってしまうのは自分だけではないだろう。

ライブ・エイドの時みたいにジミー・ペイジはピックを落とさないだろうか、ロバート・プラントの声は大丈夫だろうか。

ミュージシャンの間でも、何としてでもチケットを手に入れたいという人、最悪なショウになるだろうと予測する人、反応は様々のようである。

全盛期を知る者としては、ただライブが成功するのを祈るのみである。

でも、やっぱりヤードバーズを復活してくれたほうがよかったなあ。



レッド・ツェッペリン・リユニオンを伝えるBBCニュース
2007. 09. 09  
”べイカー街221B”と聞いてピンと来る人はシャーロック・ホームズのファンに違いない。

コナン・ドイルが生み出したシャーロック・ホームズの下宿の住所地にあたるロンドンのべイカー街221Bには今でも世界中から多くのファンが訪ねてきたり、手紙が届いているという。

ホームズファンのことを”シャーロッキアン”と呼ぶが、シャーロッキアンの楽しみ方も様々である。
ドイルが書いたホームズものは長編が4つ、短編が56、計60編あるが、これらを全て読みつくし、物語のあらすじや登場人物を暗記する程度はもっとも初期段階である。
これがもうちょっと進んでくると、ホームズの研究書やドイル以外の人が書いたホームズもののパロディやパスティッシュ(贋作)まで手を出すようになる。

ホームズ研究には、ホームズの出生や学歴を探るものからワトソンは何回結婚したかなど、重箱の隅をつつくようなもの、果ては「ワトソンは実は女だった。」というものまである。
これらの研究成果を伝記にまでまとめた人もいるが、ここまでくると単なる暇つぶしの段階を超え、正に「学問」というべき領域まで達している。実際、こういったホームズ研究を”シャーロッコロジー(シャーロック学)”と呼んでいるらしい。

ホームズはなぜ、ここまで多くの人の心を捉えるのだろうか。
通常、ミステリーは一度読んだものは結末が解っているから読まないはずだが、ホームズものの場合はちょっと異なる。
結末が解っていても、そこに到達するまでの過程が楽しいから何度でも読むのである。
嵐の夜、暖炉が赤々と燃える暖かい部屋で医学書を読んでいるワトソン。
傍らでヴァイオリンを弾くホームズ。
階段を慌ただしく駈け登ってくる依頼人の足音。
これから(また)始まろうとする事件に読者はワクワクするのである。

「あの夜の、犬の奇妙な行動ですな」「犬はあの夜何もしませんでしたが」「それが奇妙な行動だというのです」〈銀星号事件〉
この場面に出くわす度に読者は胸をときめかすのだ。


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ベイカー街221Bにある記念プレート(1992年撮影)


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シャーロック・ホームズ博物館の扉(1992年撮影)


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ホームズ研究書
2007. 09. 02  
ジェフ・ベックとジミー・ペイジが今秋ヤードバーズを再結成し、ツアーに出るという噂はどうやらベックのマネージャーによって否定されたようだ。

オリジナルメンバーであるクリス・ドレジャとジム・マッカーティーを誘ってのリユニオンは2005年のクリームリユニオンに続くサプライズと期待していただけに大変残念である。
また、亡くなったキース・レルフの代わりを誰が務めるのかという部分も非常に興味があったところであるが、いろんなシンガーを思い浮かべる楽しみもこれでなくなった。

しかし、二人は十代の頃からの親友であり、何年か前の音楽雑誌の対談でも一緒にやろうと話していたので、必ず何かをやってくれるものと今後も期待したい。


http://www.rollingstone.com/rockdaily/index.php/2007/07/20/source-jimmy-page-to-reunite-with-jeff-beck-for-yardbirds-tour/

http://www.billboard.com/bbcom/search/google/article_display.jsp?vnu_content_id=1003614906
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