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2007. 12. 29  
アルバム
「トラベリング・ウィルベリーズ・コレクション」

長らく廃盤となっていた2枚のオリジナルアルバムがリマスタリングされ、未公開映像を含むボーナスDVDと共にボックスセットとして待望の登場。

1988年にリリースされたVolume1は世界で500万枚以上の売り上げを記録したそうだが、当時、日本ではそれほど反響はなかったような印象がある。

あらためて聴いてみると、佳曲揃いで、(当然のことながら)各人の才能の高さとチームワークの良さを認識させられる。
そしてワンフレーズ聴いただけでもすぐにわかるそれぞれの個性。
お互いに信頼しあっている男たちが奏でるシンプルでピュアな音楽。
映像で誰もが言っていたように、偶然に出来たバンドだからこそ生まれた最高のマジックだと思う。

皆が少年のように演奏を楽しみ、笑いあっている映像を観るだけでもこのボックスセットは買う価値がある。

ウィルベリーズは正にジョージの夢が叶った瞬間だった。

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DVD
「クラシック・アーティストシリーズ/ムーディーブルース」

ムーディーズの40年以上に及ぶ歴史をメンバー、関係者のインタビューや貴重な映像で綴ったドキュメンタリー。
DVD2枚分、4時間の映像は見応え十分で古くからのファンにとってはこのうえないプレゼントとなった。
各メンバーが所属していたバンドの初公開音源を収録したボーナスCDも貴重な資料である。

インタビューに率直に答えるメンバーからは、音楽に対する真摯な姿勢とお互いに対する深い愛情、そしてファンを大切に思う気持ちがひしひしと伝わってくる。 

クラシック・アーティストシリーズは、クリームのドキュメンタリーなど60・70年代のロックファンにはたまらない企画だが、現在の認知度の低さから考えれば、今回の日本語版発売は正に快挙。
ただただユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンに感謝するのみだ。

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2007. 12. 23  
”Blue Christmas”は、数あるエルヴィスのクリスマス・ソングのなかでも最も人気の高い曲だろう。

1957年にリリースされた最初のクリスマス・アルバムに収録され、1964年にはビルボードのシングル・チャートでナンバー1を獲得。
累計販売枚数は2000万枚を突破しているという。

恋人と別れ寂しいクリスマスを迎える男の切ない心情を歌った曲で、オリジナルは1948年に
カントリー歌手アーネスト・タブによりリリースされている。

個人的には、幸せそうな"White Christmas"よりも、ブルージーなこの曲のほうが好きである。






2007. 12. 15  
去る12月10日に再結成コンサートを行ったレッド・ツェッペリン。
ジミー・ペイジの指の骨折で延期になるなど一時は大変心配していたが、
コンサートは殊の外素晴らしかったようで、イギリスのメディアも大絶賛していて、
自分のことのように嬉しい。
イギリスでの熱狂ぶりは未だに続いているらしく、アルバムのセールスは500%
アップしたという。

YouTubeでいくつか映像を観たが、往年のハイトーン・ボーカルは望めないものの、
ロバート・プラントの声は予想以上に出てたし、ジミー・ペイジのギター・プレイは
全くブランクを感じさせないものだった。

コンサート終了後、メンバーはアルコールではなく、紅茶とコーヒーで祝杯を上げた
というから何とも微笑ましい話だ。
かつては行く先々で乱行のし放題だったバンドからは想像もつかないことだが、
みんなそれだけ歳をとったということか。

ジミー・ペイジの真っ白な髪にはびっくりしたが、歳をとった姿を隠しもしない潔さ
に感銘を受けた。

http://www.barks.jp/news/?id=1000036354

http://www.afpbb.com/article/entertainment/music/2324740/2450647
2007. 12. 09  
ビートルズは、毎年、オフィシャル・ファン・クラブ会員のために、クリスマス・レコードを制作し無料で
配布していた。
レコードは、クリスマス・メッセージ、歌、寸劇などで構成され、カラフルなジャケットでパッケージされ、
1963年から69年の7年間制作された。

Christmas Time (Is Here Again) は、1967年のクリスマス・レコードに収められていたオリジナルで4人
の共作である。
ビートルズっぽいコーラスとリンゴのとぼけたボーカル(?)が楽しいナンバーで、ファンの間でも人気が高く、
後にFree as a Birdのシングルに収録された。

リンゴは、1999年に発表したクリスマス・アルバム"I Wanna Be Santa Claus"でカバーしている。









2007. 12. 01  
ホセ・フェリシアーノ(Jose Feliciano)は1945年プエルトリコ生まれのギタリスト・シンガー。
先天性緑内障のため、生まれた時から目が不自由だったが、音に対する感性に秀で、
9歳の頃にはアコーディオン、ベース、マンドリン、バンジョー、キーボードを弾きこなしたという。

1963年にRCAのレコードプロデューサーに才能を見いだされ契約、プロとしてスタートを切るが、
その驚異的なギター・テクニックとソウルフルな歌唱はたちまち絶賛を浴び、アメリカ、南アメリカ、
ヨーロッパで急速に人気が高まった。

1968年ドアーズのカヴァー"Light My Fire"(ハートに火をつけて)が全米3位の大ヒットとなり、
その年のグラミー賞・最優秀新人賞を獲得、日本では翌年に大ヒットした"Rain"(雨のささやき)
で一躍有名となった。

"Feliz Navidad" (君に幸せを)は、1970年にリリースされたクリスマス・ソングで彼のオリジナル。
陽気な曲調とラテン的な独特の節回しが耳に心地良い。
日本でも1971年にリリースされ、70年代のラジオのクリスマス特集では必ずと言っていいほど
かかっていた定番である。

いわゆるワールドミュージックというものがもてはやされるずっと以前に、ホセ・フェリシアーノは、
ロック・ジャズ・クラシック・ラテンというジャンルを包み込んだ独自のスタイルですでにスーパー
スターの地位を確立していたのだ。








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