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2009. 08. 29  

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忍び寄る秋
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2009. 08. 21  
長かった梅雨もようやく終わり、待ちに待った夏がやってきた、と思っていたら毎日のように天候不順。
今年の夏は変だ。
今週に入りやっと夏らしい晴天が続いているようだが、一方ではすでに秋の気配も。
実感できないまま今年の夏は終わるのか、と思うと何だかむしょうに寂しくなる。

熊本特有の蒸し暑さはイヤだが、あの雰囲気が大好きなのだ。
真っ青な空、白い雲、セミの声の活気、泳いだ後の心地よい疲れ、汗をかいた後のビール。

そして、もうひとつ、樹液に集まる甲虫ども。
夏の声を聞くと、血が騒ぎ出して、そわそわしてくる。

クヌギやコナラの木があるポイントに目星をつけ、夜または早朝に観察に行く。
以前はそのまま捕獲してきて飼育していたが、最近は生息しているのを確認しただけで帰ってくる。
短い一生をせまい箱の中で終わらせるのはあまりにかわいそうだし、個体の維持のためにも自然のままにしておくのが一番いいと思ったからだ。

実家がある長崎に帰省した折にも、この習慣(?)を欠かしたことはない。
ただ、ここ数年はほとんど収穫がない。
森の環境は常に変化していて、去年たくさんの個体がいた木でも、今年はまったく虫の気配が感じられないところもある。
最近は特にその傾向が強いようだ。
駆除されているのか、それとも昨今のブームに乗った心ないマニアに根こそぎ採られているのか、あるいは単に樹液の出が悪いだけなのか。

それでも、運良く樹液に群がる集団に出くわしたときの驚きと喜びは何とも言いようがない。
いくつになってもワクワクする光景であり、少年時代に返る幸せな瞬間である。

考えてみれば、子供のころから”beetles”が好きだったのだ。



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2009. 08. 12  
8月8日は、アビイロードのジャケット写真が撮られて40周年ということで、有名な横断歩道に世界中からファンが集まった。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/090809/msc0908091022002-n1.htm

1969年の夏の日に撮られた1枚の写真が世界でもっとも有名なジャケットとなり、北ロンドンにある19世紀様式の旧いスタジオの名を世界中に広めた。

ビートルズ・ファンなら誰もが渡ってみたいアビイ・ロードの横断歩道だが、実際に行ってみると、かなり交通量が多く、のんびりと写真が撮れるような場所ではない。
ジャケットから感じられるような、ロンドン郊外の閑静な住宅街といった雰囲気とは全く違う。
車を強引に止め、待ってもらっているその短い時間に急いでシャッターを押さなければならない。
また、撮れたとしてもあのような構図にはならない。

ジャケット写真を撮ったイアン・マクミランによれば、「親切な警官が交通を遮断してくれて、道の真ん中に脚立を据え、それによじのぼって撮った。」という。

アルバムタイトルも、当初は、『アビイ・ロード』ではなく、エンジニアのジェフ・エマリックが吸っていた煙草「EVEREST」にちなんで『エヴェレスト』となるはずだったらしい。
そして、ジャケット写真は、実際にエヴェレスト山をバックに撮ろうとなっていたかも、とも。

しかし、面倒なことが嫌いなビートルズは、スタジオの外の横断歩道を渡っている写真をジャケットにし、タイトルを『アビイ・ロード』とすればてっとり早いと考えた。

最後のライブを、チュニジアではなく、自分たちのビルの屋上でやってしまおうというのと同じだ。
まったくビートルズらしい。

今のスーパースターといわれる人たちなら、金にものをいわせて、エヴェレストまで行ったかも知れないが。

しかし、もしそうなっていたら、ここまで有名なジャケットになっていただろうか。


横断歩道
あわてて撮ったらこのありさま

標識
有名な標示板

正面玄関
正面玄関

ゴールドディスク 3
アビイ・ロードのゴールドディスク

落書 3
名物の落書きは定期的に消される

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