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2012. 11. 28  
いよいよ始まったローリング・ストーンズの50周年記念コンサート。
初日である25日のロンドンO2アリーナ公演では元メンバーのビル・ワイマン、ミック・テイラーのほか、噂のあったジェフ・ベックも出演し、アンコールまで入れて23曲代表曲を披露し大盛り上りとなった模様だ。

コンサートの幕開けはレノン&マッカートニーが提供した2ndシングル I Wanna Be Your Man 。
なんとこの曲は1964年以来初めてプレイしたのだという。

待望のミック・テイラーは Midnight Rambler で圧倒的なギタープレイを惜しげもなく披露。
やはりストーンズのリード・ギタリストは彼以外にいない。

惜しむらくは、ストーンズ時代の3倍もあるかという体型。
バンドで唯一の優男はいったいどこに行ったの?と昔を懐かしんだファンも多かったことだろう。
70歳も近いというのに未だに引き締まったミック・ジャガーを少しは見習ってほしいものだ。

そしてジェフ・ベックは I’m Going Down で登場。
相手がストーンズであろうと何であろうと、相変わらずのマイ・ペースで一瞬のうちに舞台を自分のものにしてしまう。
この時ばかりはミックもキースも影が薄かった。

この様子だと最終日12月16日(WOWOWにて生中継予定)には、これまた噂のあったエリック・クラプトンも出演するのでは、と今からワクワクしている。


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The Rolling Stones - I Wanna Be Your Man - The O2 Arena - Live in London - November 25 2012
THE ROLLING STONES O2 nov 25, 2012 Midnight rambler with Mick Taylor
The Rolling Stones & Bill Wyman - Honky Tonk Women - The O2 Arena - Live in London - Nov 25 2012
The Rolling Stones & Jeff Beck - Going Down - The O2 Arena - Live in London - November 25 2012
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2012. 11. 03  
今年結成50周年を迎えるローリング・ストーンズ、年末に行われる記念コンサートにはゲストとして元メンバーのビル・ワイマンとミック・テイラーが参加することになったらしい。
http://www.rollingstone.com/music/news/inside-the-rolling-stones-reunion-20121024

ストーンズの歴代ギタリストの中で最も技術的に秀でていたのはミック・テイラーに間違いないし、彼がいたころのストーンズが一番好きだ。

テイラーが在籍していた69年から74年に発表されたアルバム『スティッキー・フィンガーズ』『メインストリートのならず者』『山羊の頭のスープ』『イッツ・オンリー・ロックンロール』はいずれも傑作であり、まさに黄金期のストーンズを支えたギタリストといえる。

テイラーのギタープレイはクラプトン流の端正かつ流麗なもので、ステージでは訥々としたキースとは好対照をなし、それが良いスパイスとなってストーンズのサウンドをより引き立たせていた。
スタジオ録音でも随所にいいプレイが聴けるがやはり彼の本領が発揮されるのはライブ。
1969年のUSツアーの模様を収録したアルバム『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト』で聴ける「悪魔を憐れむ歌(Sympathy for the Devil)」での流れるようなギター・プレイは名演のひとつだ。
またスライド・ギターの腕前も絶品であり、同アルバム収録の「むなしき愛(Love In Vain)」でのスライドプレイはゾクゾクするほど官能的だ。

1949年生まれのミック・テイラーのプロとしてのキャリアはジョン・メイオールのブルース・ブレイカーズに始まる。
もともとクラプトンの追っかけだったテイラーは14歳の頃から毎晩のようにブルース・ブレイカーズのギグに通いつめ、クラプトンのソロはすべて覚えていたらしい。
たまたまクラプトンが休んだときに客席から飛び入り参加したテイラーのギターを聴いてびっくりしたメイオールはピーター・グリーンが抜けたとき迷わずテイラーに電話をかけたという。このときテイラー若干17歳。

1969年、故ブライアン・ジョーンズの後任としてストーンズに加入したときは、その腕前を認められてかオーディションもなかったらしい。

ストーンズ脱退後はジャック・ブルース・バンドに参加するなどその活動が期待されたが、バンドはあえなく解散、その後ソロ・アルバム『ミック・テイラー』をリリース。
ギタリストとしての多様性とシンガー・ソングライターとしての才能もうかがわせる好アルバムだったが、世間的にはそれほど話題に上ることもなかった。

現在も自分のバンドを率いて精力的にツアーをこなしているようだが、正統派のブルースもいいけれど、ストーンズのようなアクの強いバンドの中でこそ彼の持ち味が発揮されると思っているのは私だけではないはず。

久々のストーンズでのギター・プレイを是非聴いてみたい。


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The Rolling Stones/Four Taylor Live Licks (Sympathy for the Devil and others)
The Rolling Stones / Love In Vain


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