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2012. 12. 12  
シタール奏者の第一人者ラヴィ・シャンカールが11日入院中のアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴの病院で死去した。92歳だった。
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-india-20690632

シタールという楽器が世界中に知れ渡ったのは、ジョージ・ハリスンが「ノルウェーの森」で使用したのが大きなきっかけとなったことは周知の事実だ。

ジョージが後に師となるラヴィ・シャンカールに出会ったのは1966年。
その前年に制作された映画『ヘルプ』でシタールと出会ったジョージが弟子になることを粘り強く懇願したからだった。

念願かなってシャンカールの弟子となったジョージは、一時はギターを弾くことを忘れるほどシタールにのめりこんだという。
そしてシタールを通じてインド哲学にも深く傾倒したジョージは、ほかのメンバーにも影響を与え、ビートルズ全員がインドに興味を持つようになる。
「マザー・ネイチャーズ・サン」「ディア・プルーデンス」「ロッキー・ラックーン」など『ホワイト・アルバム』に収録されている多くの曲はインド滞在中に書かれたものだ。

一方、ビートルズを通じて世界に名を知られるようになったシャンカールも、また、「モンタレー・ポップ・フェスティバル」や「ウッド・ストック」に出演するなど活動のフィールドを拡げた。

ビートルズ解散後もジョージとシャンカールの親交は途切れることなく、師の生まれ故郷の惨状を聞いたジョージが開催した『バングラデシュのコンサート』はその後のチャリティ・コンサートの先駆けとなった。

2001年11月29日、ロサンゼルスでジョージが息を引き取ったとき、家族と共にシャンカールも最後を看取ったのだという。

天国でようやく師と再会したジョージは、きっとシタールのレッスンに励んでいることだろう。

R.I.P Ravi


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Bangla Dhun Live at Bangladesh 1971 Ravi Shankar
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2012. 12. 05  
レッド・ツェッペリンは12月2日、アメリカの芸術・文化に貢献した人たちに贈られるケネディセンター栄誉賞をオバマ大統領から受け取った。

ホワイト・ハウスで行われた式典でオバマ大統領はツェッペリンの功績を称え、「60年代の終わりにジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナムがミュージック・シーンに現れた時、世界は何が起ころうとしているのかわからなかった。」「若い世代はヘッドフォンとツェッペリンのアルバムで10代の不安を乗り切ったと言われています。しかし、ジョン・ボーナムが亡くなって32年たった今でも、ツェッペリンの伝説が生き続けているという事実に感謝します。」と語った。

また、ツアーに明け暮れていた時代の宿泊先での乱行を皮肉り、ホワイトハウスで彼らがおとなしく振舞っていることに感謝し、会場の爆笑を誘った。



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Led Zeppelin Receive Award From Obama
2012. 12. 02  
ギターを買った。
これまでステージではグレッチを使ってきたが、それ1本では故障などを考えれば何かと心もとないなと常々思っていたからだ。

ジョージ・ハリスンはギタリストであると同時に大変なギターマニアであり、グレッチ、リッケンバッカー、 エピフォン、フェンダー、ギブソンなど、ビートルズ時代から様々なギターを使用してきた。
だが、多くのビートルズ・ファンが抱くイメージは、やはりビートルズがツアーをやっていた時代に彼が使っていたギターである。
したがって、視覚的な面でもファンの欲求を満たすビートルズ・トリビュート・バンドであるならば使用するギターは、グレッチ、リッケンバッカー、エピフォンのいずれかに絞られると考えていた。

エピフォンは自分の中では、ギブソンES-335と比べてしまい魅力を感じなかったので、必然的に次に買うなら、ジョージが Hard Day's Night で使っていたリッケンバッカーだと決めていた。

ジョージが映画の中で使っているリッケンバッカーは360-12といってその名のとおり12弦ギターである。
オクターブ違う2本の弦が同時に鳴ることで A Hard Day's Night や You Can't Do Thatで聴かれる独特のコーラスがかかったようなサウンドが得られる。

あの映画を観てバーズのロジャー・マッギンがすぐに楽器屋に走ったのは有名な話だ。
その後リッケンバッカー360-12はバーズのサウンドを決定づけるトレードマークとなる。

さて12弦ギターを買ってもステージで使う場合はどうか、確かに A Hard Day's Night などは本物に近いサウンドが得られるかもしれないが、ほかの曲はどうだろう。
例えば、後期のディストーションがかかったような曲を12弦でやるわけにはいかない。
前期から後期のレパートリーすべてを12弦1本でやるのは無理がある。結局もう1本必要となる。
そこで目をつけたのが同じフォルムの6弦ギター330。

そう考えると居ても立ってもいられなくなり、ネットで検索しまくった。
車でも家電でも同じだが商品を探しているときが一番楽しい。
ねらい目は新品特価といわれるもの。展示処分品ならば新品でもかなり安く手に入る。
いろいろあたった結果、希望どおりのモノが見つかった。
展示品処分特価で定価より10万近く安かったので迷わず購入。

色はもちろんジョージが使っていたものと同じファイアーグローと呼ばれる鮮やかな赤。

ボリューム、トーンともコントロールが2つ、ピックアップごとに付いている。
グレッチはマスターボリュームがついていたのでステージでの音量調節は楽だったが、今度のは慣れるのにしばらくかかりそうだ。
また、もうひとつ5thコントロールと呼ばれるノブが付いており、リアとフロントのミックスの際のバランスを調整するものだという。

サウンドはアタックが強く、ピックアップの出力も大きい。
周りに埋もれないエッジが効いた音が特徴的だ。

このギターは正確にはジョージが使っていたわけではないが、ある時期のビートルズ・サウンドを再現し、視覚的にもアピールするものと思っている。


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