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2013. 04. 29  
今が1年中でいちばん気候も良く、これからスパークリング・ワインが美味しい季節を迎える。
そこでネット通販で貯まったポイントを使って自分へのご褒美にスパーク・セットを購入。

今回購入したのはカヴァとクレマンの6本セット送料無料で4980円。
1本当たり830円、日頃愛飲しているフレシネでもディスカウント・ストアの某Mr〇〇〇で998円だから、これを買わない手はないと迷わずカートに放り込んだ。

シャンパンなら通常4千円以上はするが、スペインのカヴァ、イタリアのスプマンテ、フランスのクレマンであればお手頃な値段で手に入り、しかもシャンパンと同じ伝統的な瓶内二次発酵で造られているため、泡立ちもキメ細かく味も引けをとらないものも多い。

世間はGWでどこも渋滞だろうから、こちらは家でのんびりとリッチに愉しむとするか。

ネットでスパークリング・ワインを買おうという人は是非本格シャンパン製法と書いてある商品を購入すべし、そして何より送料無料が狙い目ですぞ。


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2013. 04. 20  
待望のジミー・ペイジ伝がようやく発売された。
ツェッペリン関係の本はこれまでもバイオグラフィーや写真集などさまざまなものが出版されてきたが、ジミー・ペイジ本人に関してここまで掘り下げたものを知らない。

ペイジの生い立ちから少年時代、セッションギタリスト、ヤードバーズ、ツェッペリン、ソロ、ツェッペリン再結成までの各時代がバイオグラフィーとインタビューで構成されている。

50時間以上にも及ぶインタビューでは、音楽の趣味、ギターや機材へのこだわり、レコーディングの秘話やツアーの裏話はもとよりペイジのオカルト趣味まで深く入り込んでいるが、これも20年にもわたる著者とペイジとの信頼関係によって初めて可能となったものだろう。

また、10代からの親友同士であるジェフ・ベックとペイジの対談も収められていて、ヤードバーズ出身の3人のギタリストがロンドン南西部のほんの20キロの範囲内で育ったこと、クラプトンの後任を引き受けたときのベックの心情など、興味深い話が満載だ。

そのほか、エルヴィス・プレスリーとの会見やジョージ・ハリスンの言葉がきっかけとなって作られた曲の話など、初めて聞くようなエピソードがちりばめられ、頁のいたるところに愉しみを見つけることができる。

ほんの少しだが結婚生活や家族についての記述もあり、謎に包まれていたプライベートも垣間見える。

3大ギタリストの中でもジミー・ペイジの印象は他の2人と比べると薄い。
それはペイジが「ギター片手に真剣勝負」のギタリストではなく、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサーといういくつもの顔を持ち、あくまでもバンド全体のサウンドを第一に考えるクリエイターだからではないだろうか。

腕のたつギター少年がそのままプロになったというものではなく、セッション・ギタリストとして基礎をしっかり積み、ヤードバーズでのバンド経験を生かして、時代をしっかりとらえて、レッド・ツェッペリンという大きなプロジェクトを成功させたこと、この点が他のギタリストとの決定的な違いだろう。

アリーナ・コンサート、ファッション、ギターを腰まで下げて弾く演奏スタイルなど、今日では当たり前となっていることのすべてがツェッペリンから始まっていることを改めて認識する

ただ、『奇跡~ジミー・ペイジ自伝』という安直なタイトルはいただけない。
原題の LIGHT AND SHADE(= 光と影)がよかったのでは。



jimmy page
『奇跡~ジミー・ペイジ自伝』 ブラッド・トリンスキー著 
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